裏アカを消しました

ご自由にどうぞ

枕のにおい

枕に彼の匂いが残っている。

 

残り香、というと優美なもんだが、彼の匂いはタバコの煙たい匂いと、若干の加齢臭。

 

こないだ悶々苦悩の末、絶対に別れてやるという決意を固め彼と会った時。

「別れ話されるかと思った。なんとなく。」と見透かされ、「うちこないの?」なんて珍しく甘えられたら頷くことしかできなくて。お家で彼の胸で息を吸い込んだらもう頭がとろけてしまって、やっぱり好き…なんて盲目を極めてしまった。安心するんだ、あの匂い。

だから、枕のにおい嗅ぐと、昨日のこと思い出して、ちょっと顔が熱くなる。

裏アカを消しました

 

裏アカを消した。

ブログの名前と記事のタイトルと冒頭で3回も主張しているのには訳がある。

裏アカを消すことは、仮想自殺に相当するからである。(と大森靖子さんが仰ってた。)

そりゃあバーチャルスーサイド(少しかっこいい)を行えば、ちょっとは気が興奮するもので、その、ドーパミンみたいなものがないと、痛い。痛くて、生きていられない。この場合の痛いっていうのと生きていられないっていうのは前述の死の話とはまた別の線で進めたい話だ。痛いっていうのは、今現在、普通だったら痛いのだが、まあ、22歳を目前に控えた今、なぜこんな堅めな文章で現実を見つめているかというと、なんだか、自分が、いわゆる「メンヘラ」になってきている気がするのである。

本当に女はわからない。女の自分がわからないものをどう男に示そうか。と、10歳年上の恋人ができたときにはじめて自分の女を感じてそして嫌になった。女が嫌になった。ミソジニーを唱えたいわけではない。もともと私は自分が嫌いなのだ。自撮りはするしプライドも高い。何が嫌いかと聞かれればそんなところも嫌い。出口のないトンネルをライトも持たずに歩き回るような悩みだが、他人と深い付き合いになるとどうしてもわたしはカビてしまう。

まあ出口のないトンネルを無駄に叩いて掘るようなことはしないようにしよう。推敲もしないで投稿しよう。

 

ツイッターの裏アカってある。深い付き合いの人だけに限定して、鍵をかけて愚痴も惚気も税関通さずほっぽり出す人間のアクだけ集めたみたいなクッセー場所。 でも、ウワベ人間用の表アカよりもわたしは裏アカの臭さが好きだった。そりゃアクが浮いてくるもんだから読んでて鼻につく文章ばかりで、気持ちは穏やかでいられないこともあるのだ。

「仕事つらい。死にたい。」

「男とイルミネーション!まじきゅん!」

(これだけ簡単な例文しか思い浮かばないのが嘘松っぽいのだが私は実在する。女21歳だ。)

激しめな感情は共感に至ると害になりうる可能性が高い気がする。惚気も愚痴もゲイン高めの感情だ。それが無法地帯裏アカではバンバン転がっていて、幾度となく覗いては頭を抱えていた。でも覗いてしまう。

しかしこれでは私が被害者みたいな口ぶりだが、実際は私の裏アカは完全にスパム報告されてもいいような内容だった。

どうでもいい惚気を小分けにして呟き、少しでも恋人との間に不安が溜まるとメンヘラになって小分けに呟く。心配した友達が連絡をくれるのだが、わたしは一対一で自分の話をするのが苦手だ。これは認め口に出すと悪化する気がして書くのを迷ったが、自分を受け入れるリハビリのブログなのでなるべく嘘は書かない。一対一というのは、相手に自分の話への相槌を強要してしまう。少しでも自分に興味がなさそうな人には、申し訳なくて自分の話ができない。しかしツイッターというかここの場もそうだが、まあ不特定多数に、ご自由に、とばらまくのはとても気軽。「もしかしたら誰か見てくれてるかもなあ」という気持ちで、独り言を呟くのだ。しかしほんとうに独り言を言ってるだけじゃあ、きちがいじゃないか。わたしは今、見てくれてるかもしれないどなたかに向けて、一対一でお話ししてるのだ。でも、あなたは、逃げるも、無言も、自由なのだ。あーなんて気軽なのでしょう。

とまあこんなメリットだらけの裏アカをなぜ辞めたのかという、やっとスタートへ帰ってきたわけだが、要するに考えることをできるだけやめるようにしたかった。

バイト先が、ちょっと特殊な知識人の集まりで、恋人もバイト先の人のため例に漏れずすごーーーーーっく博識なのだ。そこも好きなのだが。んで、恋人に依存するあまり趣味が疎かになりつつあるわたしがあった。いや、趣味が疎かになったから依存してるのか。まあその依存を分散させなければ。そのためには、知識のない頭であーでもないこーでもないと考えるのをやめ、恋人の他にも夢中になれるものを見つける他ないと思い、まず自分を依存に陥れているのは気軽に自分の考えを世に放ち自分をコントロールしてしまうツイッターの裏アカウントだから、そこから辞めようと考えた。

はてなブログがある時点でもうおかしいのだが、ツイッターよりは気軽さがないので、趣味の時間もとれるだろうと今のところ考えている。

とくにブログにテーマとかは決めてないが、なんとなくイマドキ女子の生活をのぞいて頂けたらな、と、今日から、無理せず書いていく。おわり。

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